ウイルス対策と冤罪対策でパソコンと幸せを守りましょう
最近テレビを見ていると、遠隔操作ウイルスのニュースがよく話題になっています。知らない間に自分のパソコンが他人に操作されてしまう、もし自分の身にもこのようなことが起きてしまったらと考えるととても恐ろしいですね。インターネットの急速な普及とともに、ウイルスによる被害も増えています。しかし、適切な対策をすれば多くの被害を未然に防げるはずです。では、そのためには具体的にどういったことをするのがいいのでしょうか。まず基本中の基本ですが、ウイルス対策ソフトを導入することです。昔に比べると普及率は上がったと思いますが、まだ導入されていない方も多いようです。これだけでもかなりの脅威を防ぐことができるので、まだ利用されていない方は急ぎましょう。続いて、ソフトをダウンロードする際には、かならず信頼できるサイトだけを利用するようにしましょう。今世の中を騒がしている遠隔操作事件も不審なサイトからソフトをダウンロードしたことが原因で起こりました。ダウンロードする前にそのサイトについて調べてみて、よく分からなかったり、評判が悪かったら利用するのをやめましょう。さらに、遠隔操作による冤罪を防ぐためのソフトの無料配布が始まりました。パソコンの利用状況やソフトの起動状況などのログを記録するというものです。これによって万が一感染しても潔白を証明できるのです。
以上のことをすれば、感染のリスクを減らすことができ、感染してしまっても無実の罪を着せられることはありません。大切なパソコンと自分や家族の幸せを守るためにも、しっかりと対策をしましょう。